はっちぽっちCafe-自律神経失調症と共に-

30代に入ってすぐに仕事のストレスが原因で自律神経失調症と診断されました。

人間関係は点を結ぶところから始まる。

ボーナス支給日を目前に、上司との面談がありました。

 

そこで私は、「コミュニケーション力の向上」に努めるようにと言われました。

 

つい最近、オット経由で私の仕事に対する相手の反応を聞かされることがありました。

 

 

ちなみに私は、オットの勤める会社の子会社に勤めております。オットとは直接的に仕事の関わりは無いものの、オットの知り合いに私が仕事で関わりのある人が多くいるという環境におりまする。

 

 

話は戻り、

 

 

メールで仕事のやり取りをした時に、私の言葉足らずな返信が相手の方に「はっちさんに助けを求めたのに協力してもらえず、冷たくされた」と思わせてしまったようで。

 

その話話聞いたとき、私は咄嗟に「それは私とあなたの問題。オットは無関係。公私混同するな!」と思いました。

 

その方からしてみれば私と今後も仕事で関わる都合もあるので、お互いに気まずくならないようオットというワンクッション置いた形で気持ちを伝えてくれたんだと、今になって思うのですが、咄嗟にこういう反応をしているという事から掘り下げていくと、私は人とのコミュニケーションを拒絶しているんだなと改めて感じました。

 

 

自分から話しかけたり、自分の事をあまり話さない。

 

 

SNSですら、人との繋がりが希薄な状態に少しずつ焦りを感じるようになりました。

 

 

 

普段は口下手だけど、好きな事について語り出すと饒舌になる。

 

好きな事を話していると、相手が笑顔になる。

 

好きな事をオープンにすると人との繋がりが増える。

 

 

 

これらは自分から行動を起こさないといけないということと、共通項以外の部分でお互いの嫌な部分が見えた時にどう考えるのか?どう振る舞うのか?

 

今までのように、いきなり突き放したり、自分からフェードアウトしたりしては繋がりは出来ない。

 

 

過去の失敗を踏まえてこれから私はどうすれば良いのか?

 

 

 

子供がいない、夫婦2人暮らし。

友達もいない。

好きな事は沢山ある。

でも、それをシェアできる相手が居ない。

 

 

 

 

承認欲求を持つ事はよろしくない。

 

自己満足でいいと開き直った時もあったけど、

承認されるという事は、好きな事を続けるモチベーションや人生を豊かにするきっかけになると最近思うようになってきた。

 

 

 

それは、私の好きな事を通じて繋がった人達の姿から気付かされた事。

 

 

 

 

私の好きから、線が伸びて人と繋がり、そこから更に線が伸びて人生のヒントに繋がった。

 

 

 

 

恐れず

謙虚に

敬意を忘れず

 

 

 

 

私の人生の地図に小さな点を沢山描いていこう。